初心者向け 掲示板・チャット 利用講座
こんにちは、会議室の管理人です!
これから、インターネット上でのコミュニケーションについてのポイントを説明するよ! コミュニケーションは、相手のいることだからちょっとした心配りがあれば楽しくできると思うよ!
くれぐれもコミュニケーションの相手は、コンピューターではなく「人間」だということを忘れないでね! ロールプレイングゲームとは違うからね。
コミュニケーションの基本
チャット・掲示板用語を確認しよう!
自分のハンドル名を決めよう!
掲示板に投稿しよう!
チャットに参加してみよう!
コミュニケーションの基本
それは、
楽しむこと!
チャットや掲示板を通してのコミュニケーションで、 一番大切なことは「楽しむ」ことです!コミュニケーションに参加して楽しめたら、それで半分は成功です! しかし、自分は楽しくても、知らないところで自分の発言・行動が 他の人を不愉快にさせているということも結構あります。 それでは、「楽しむ」ことの出来ない人が出てしまうわけで、 コミュニケーションの基本を満足しているとは言えません。 そうならないように、参加者全員が「楽しむ」ことが出来るよう ちょっとした心配りも必要です。 だからといって、初心者の人は何も心配することはありません。
誰だって最初は初心者です。ほんのちょっとした心配りさえあれば、 きっとあなたを快く迎えてくれることでしょう。
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チャット・掲示板用語を確認しよう!
自分のハンドル名を決めよう!
掲示板に投稿しよう!
チャットに参加してみよう!
自分のハンドル名を決めよう!
普通、ネット上では本名をあまり使わずハンドル名(ネットネーム)を 使います。君も、自分のハンドル名を決めてみよう!
基本的には、自分の好きな名前でよい。しかし、よくある名前だと 同一チャット上で同じハンドル名の人が複数いることになりかねません。
(実際によくある)
だから出来れば、ユニークな名前を考えてみましょう。 とは言え、顔が見えないネット上ではハンドル名も第一印象のひとつ。 イヤらしい名前や恐い名前などは敬遠されるので、印象のよいものにしよう!
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チャット・掲示板用語を確認しよう!
掲示板に投稿しよう!
チャットに参加してみよう!
掲示板に投稿しよう!
ハンドル名が決まったら、チャットに参加する前に掲示板に参加してみよう。
高校生の井戸端会議なら、掲示板かフォーラムに投稿してみることがよい練習になると思います。
投稿前に、自分の投稿する内容がその掲示板に不適当でないか確認しよう!
まず、最初にこの確認が必要だ! ページによっては、利用規定等もあるのでよく読んでから投稿しよう。掲示板によっては、「宣伝禁止」「アダルト禁止」「高校生限定」などが表示されているので、自分の投稿内容がそれに合わないときは投稿をやめよう!ちなみに「高校生の井戸端会議」の掲示板は、高校生向けの情報ならオーケーだ!
通信を一時止めて「オフライン」にしよう!
投稿できることを確認したら、掲示板投稿のフォームのページに戻り、そこで一度インターネットの接続を切ろう。(これって、結構大切!)
これから先、タイトルやメールアドレスを記入したり本文を書いていったりで、かなりの時間を使います。その時も接続していたら、通信費が無駄になってしまいます。専用線やテレホーダイ利用者以外は実践してみよう!
タイトルを決めよう!
伝えたいこと(本文)の中身が、タイトルを見ただけで他の人にわかるように要約したタイトルにしよう!
メールアドレスは、きちんと書こう!
ネット上には、投稿者のメールアドレスが必須であったり、不要であったり、任意記入であったりといろいろな掲示板があります。
不要の場合(記載欄がない)は仕方がないが、それ以外の場合は、投稿者のメールアドレスは、きちんと掲載しよう。(持っていなければ、やむを得ない。)
どうしてかというと、「掲示板への情報投稿は、投稿者に責任がある。」ということだ。匿メールアドレスだと、その情報には信頼性がない、無責任な発言、ただ情報を垂れ流しているだけ、ということになりかねない。お互いに利用する掲示板の情報が、信頼性に欠けるものだったら利用価値が半減してしまうものね。(ただの落書きボードならいいけど・・・)
本文(内容)で気をつけること!
これは常識の範囲で考えてもらえれば、ほとんど問題ありません。ただし、電話番号や住所などを掲載することはやめましょう。
いくら、電話友達を作りたいとか、文通の相手を探したいという理由でも、ネット上では誰が見ているかわかりません。常識的な人がほとんどだけど、中には、いたずら好きな人もいますからそういう人にチャンスをあげてはいけません。
また、勝手に個人の情報を載せてしまうこともいけません。「フォーラム」のような掲示板の場合には、以前にあった情報の確認も大切です。すでに投稿されている情報が、自分の投稿する内容と同じ場合には投稿をやめるか、その投稿があることをふまえた発言が必要です!
投稿前に再確認!
すべて記入が終わったら、安心しないで一度内容を確認しよう。
「掲示板への情報投稿は、投稿者に責任がある。」ということでわかるよね!
それと接続を「オンライン」にすることを忘れずに!
投稿後に確認!
投稿したらすぐに掲示板を見てみよう。ほとんどの掲示板はオンタイムで、今投稿したばかりの自分の記事が掲載されているはずだ。
掲載されていたら、もう一度内容確認をしよう!
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チャット・掲示板用語を確認しよう!
チャットに参加してみよう!
チャットに参加してみよう!
掲示板で投稿することになれてきたら、チャットに参加してみよう!
掲示板と違って、オンタイムで相手とネット上でキーボードを使って会話をするので、初心者の人はすごく緊張するだろうし、すでに常連の人がいる中に入っていくには、かなりの勇気も要ることだろう。キーボードに不慣れな人はなおさらだ!
世界中の複数の人同士で会話が出来るチャットは、電話などとは違った新しい楽しさがあると思う。勇気を振り絞って、チャットに参加してみよう!
まず最初にチャットのページにアクセス・入室したら、その時のチャットの状況を、見定めましょう。
もし、誰もいないようなら
「こんにちは。だれかいますか?」と呼びかけてみましょう。
しばらく、リロードを繰り返し3分〜5分くらい経過しても応答がなければ、次に来る時間でも書いておきましょう。
例:「夜11時にまた来ます」
入室したときに他の人がチャット中だったら
しばらく、何の話題について話しているのか会話の流れを見守りましょう。
話題が盛り上がっているときに、割り込んでしまうとあまりいい印象をあたえないので、話題の切れ間をねらいましょう。できれば、その話題についての会話から入ると自然です。
(チャットじゃなくても、急に横から来た人が別の話を始めたら嫌だよね!)
チャットに入るときには「こんにちは、初めまして>オール」というようにチャット参加者全員に向けてあいさつしましょう。
チャットに参加できたら!
初心者の人は、早めに「チャットは初心者」ということを告げましょう。
その方が、自動車の若葉マークと同じように常連さんが面倒を見てくれると思います。(特に、女の子には・・・!)
後は、気楽にかたくならずに楽しくおしゃべりしましょう!
(楽しむことが、一番大切!)
最初は相手のことを「さん」づけで呼ぶのが無難です。
段々となれてきたら、そのチャットの雰囲気がつかめると思います。
チャットにはそれぞれ特色というか、カラーがあります。チャットによってはそのカラーと自分が合わない場合もあります。そのカラー(雰囲気)に染まることが出来れば、あなたはもう常連さんです!
また、カラーを作っていくのも常連さんです。
常連さんになったら、初心者の面倒を見てあげてくださいね!
(高校生の井戸端会議の常連さんは、いい味出してくれています。感謝!感謝!)
チャット中に気をつけること!
「誰が見ているかわかりません!」
電話番号や住所、学校名、メールアドレスなどの掲載は控えましょう。
「ROMの人が居る可能性」をいつも頭に入れておきましょう!
チャットなどには、残念ながらいたずら目的の人もいるのです。
「他の人が嫌がる発言はやめよう!」
悪口やHな言葉、暴言などは参加している人が楽しめません。
他の人の発言に耳を傾けず、自分の主張を発言するだけの人も同様です。
参加者全員が楽しめる雰囲気が大切です。
個人的な発言(内輪の話)なども、控えましょう!
「専門用語の連発やタグの乱用はやめよう!」
いくら自分が知識があるからとは言え、他の人が同じであるとは限りません。
専門用語を並べられても、相手には通じませんからおもしろくありません。
チャットでは、誰でもわかるような簡単な言葉を使いましょう。
また、タグが使えるからといって乱用するのはやめましょう。
特に、画像を連発すると重くなりますのでみんなに迷惑です!
「時間を気にしましょう!」
チャットに参加すると、つい楽しくて時間が経つのを忘れてしまうものです。しかし、深夜遅くまでチャットすることは、あまりいいこととは思いません。
(チャットで学校を欠席した、遅刻した。なんてだめだぞ!)
また、電話代も気にしなければいけません。テレビゲームなどと同じように1日あたりのチャット時間を決めて、2時間に一回くらいは休憩をとりましょう。
また、「インターネット中毒」にならないように気をつけよう!
チャットを終了するとき。
自分がチャットを終了することを、意志表示する必要があります。
「今日は、終わりにします」という言い方でも通じますが、「おちる」という言い方をするのが一般的です。
「今日は、おちます」と使います。
この意志表示をすると、チャットのメンバーが「またね!」のようなあいさつをしてくれると思いますので、こちらも最後に「バイバイ!」と告げて終わりましょう。
コンピューターがフリーズしてしまった場合などを除き、黙って居なくなってはいけません。あいさつは、コミュニケーションの基本だからです。
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この「初心者講座」は、いろいろなインターネットのガイドライン、ルールなどを元に作成しております。ご意見・ご要望がありましたら
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